運動することは体にいいこと、健康維持には不可欠なもの、というイメージはどなたも思っているかと思います。
軽いジョギングや、ストレッチなどをしたあとは体も軽くなるし、気分も爽快になりますよね。
ダイエットや生活習慣病を予防するため、筋力や体力を維持するため、気分転換やストレス発散のため、健康な体や健やかな心を保ち続けるためには、適度な運動が適しています。
適度な運動にはうつ症状の軽減や、うつ症状自体が起きることを防ぐ可能性があるとも言われています。
運動習慣をつけよう
ここでいう運動というのは激しいスポーツをする、体を鍛えるというよりも、習慣的に体を動かすという意味合いが強いかと思われます。
毎日無理な筋トレをしたり、ジョギング10キロなんて続くわけありません。
国民栄養調査では運動習慣者を「週2回以上、1回30分以上、1年以上、運動をしている者」と定めています。
週に2,3日でいいのでテレビを見ながらストレッチをしてみる、週1でもいいのでジョギングをしてみる、そんな時間が作れなくても、歩くときに少し早歩きを実践してみる、など少しずつでもいいのでそれを習慣化させることが健康な体を維持するきっかけになります。