コロナ疲れとは
長引くコロナ禍で心の健康状態が崩れていることです。
人によって表れ方は様々ですが、”やる気が出ない”、 ”食欲がない”、”夜眠れない”、”些細なことでもイライラする”、”悲観的になる”などといった症状が出ることがあります。
コロナ疲れを放置すると…
自分自身や他の人にも悪影響を及ぼしかねない行動をしてしまう危険性があります。
規制の多い生活が嫌になり、感染対策や命を守るための制限を無視して、自分と他の人の身体的な健康を脅かすことになりかねません。
コロナ疲れ対策として出来ること
長引くコロナ禍において、ソーシャルディスタンスは当たり前となっている今日この頃です。
だからこそ、人との”心のディスタンス(距離)”は置かないように毎日注意しましょう。
独りで過ごす時間が長くなってしまわないように、自分の方から家族や友人とコミュニケーションをとるように心がけましょう。
気持ちが晴れない時には、積極的に電話やメール、ビデオ通話などで人と会話するようにしましょう。
定期的に連絡を取って、親しい人の様子を気遣って下さい。
人のために何かをしてあげられることが見つかるかもしれません。
毎日それを意識的に心がけるなら、自分の他の人もコロナ疲れにうまく対策していけることでしょう。