コロナ禍により、マスク生活が始まってからお肌の変化を感じている方が多いのでは無いでしょうか? 筆者もその一人です。
元々乾燥肌でニキビは殆どできたことが無かったのですが、マスク生活が始まってからと言うものの乾燥肌に拍車が掛かり、ニキビが常に10個はある状態が約1年間続きました。
研究に研究を重ねて元の肌状態に回復するまでに実践した方法をご紹介します。
2つの辞める1つの増やす
①化粧水をコットンで付けるのをやめる 「化粧水はコットンを使わないと浸透しない」と思い込んでいましたが、思い切って手で付ける方法に変えました。
コットンですらデリケートな肌には摩擦や刺激になってしまいます。
3回に分けて、手が肌に吸い付く感覚になったらもう一回。と言うのを繰り返す方法に変えた所、乾燥やヒリつきが治るようになりました。
②朝の洗顔をやめる ニキビには洗顔!と毎朝せっせと洗顔料を泡立てて洗顔していましたが、なんせ肌が乾く、、。思い切って水洗顔に切り替えました。
すると、洗顔後の肌の突っ張りが無くなり化粧のりも良くなりました。乾燥肌の方は水洗顔で十分かと思います。
③スキンケアを1日3回にした 元々は朝晩のケアのみでしたが、マスク生活が始まってからは乾燥するので日中まで潤いをキープ出来ません。
お昼休憩の時にはスプレータイプの化粧水をたっぷり入れ込み、更にバームで蓋をする。と言う行程を増やしました。
化粧水だけでは水分が蒸発してしまうのでバームで蓋をする事が重要です。
バームのベタつきが嫌な方は化粧下地などを塗り直すことでも水分を閉じ込める事ができると思います。
私は上記の3つの方法で肌を回復させる事が出来ました。
乾燥が改善されると共にニキビは自然と消滅していきました。ここに至るまでに、皮膚科に通ったり高い美容液を試したり、本当に色んな事を実践しましたが、特に効果を感じたのがこの3つです。
まだまだマスク生活が続くことが予想されますので、是非日頃のケアに取り入れて肌改善していただけると幸いです。
この方法は、乾燥肌の方により効果が有ると思います。